【WordPress専門用語集No.104】今更聞けない!カスタムフィールド(Custom Fields)を徹底解説

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この記事では、WordPressの「カスタムフィールド(Custom Fields)」について詳しく解説します。カスタムフィールドの基本やその重要性について、初心者にもわかりやすく説明します。

【まずはおさらい】WordPressとは

WordPressは、Webサイトやブログを簡単に作成・管理できるコンテンツ管理システム(CMS)です。多くのテーマやプラグインを利用することで、初心者でも高度なサイトを構築できます。

WordPressは、その柔軟性と拡張性から、多くの企業や個人に利用されています。このような特徴から、サイトに詳細な情報を追加するために「カスタムフィールド(Custom Fields)」が重要になります。

カスタムフィールド(Custom Fields)とは

カスタムフィールド(Custom Fields)とは、WordPressの投稿やページに追加情報を付加するための機能です。ユーザーは、任意のデータを入力して、投稿内容を詳細に管理することができます。

例えば、商品の価格やイベントの日付など、標準の投稿にはない情報をカスタムフィールドを使って追加することができます。

カスタムフィールド(Custom Fields)を理解するためのわかりやすい具体例①

例えば、ブログ記事に著者のプロフィール情報を追加したい場合、カスタムフィールドを利用して著者の名前や経歴を入力することができます。

カスタムフィールド(Custom Fields)を理解するためのわかりやすい具体例②

また、不動産サイトでは、物件ごとに価格や所在地、間取りなどの詳細情報をカスタムフィールドで管理することが可能です。

カスタムフィールド(Custom Fields)はどんな時に使われるもの?

カスタムフィールド(Custom Fields)は、投稿やページに追加情報を提供したいときに使用されます。

利用例①

オンラインストアで、各商品の詳細情報(価格、SKU、在庫状況など)を管理するためにカスタムフィールドを使用します。

利用例②

イベント管理サイトで、各イベントの開始時間、場所、参加費用などの情報を追加するためにカスタムフィールドを利用します。

カスタムフィールド(Custom Fields)の活用方法

WordPressでカスタムフィールド(Custom Fields)を活用する方法を、ステップごとにわかりやすく紹介します。

※WordPressの導入後からの流れを解説しています。

WordPress導入方法はこちら a:hover { text-decoration: underline; }

  • ステップ①|カスタムフィールドの有効化
  • WordPressの管理画面で、「投稿」>「カスタムフィールド」を選択し、カスタムフィールドを有効にします。

    カスタムフィールドを有効にすることで、投稿やページに追加情報を入力するフィールドが表示されます。

  • ステップ②|カスタムフィールドの追加
  • 投稿やページの編集画面で、カスタムフィールドセクションに新しいフィールドを追加し、必要な情報を入力します。

    フィールド名と値を設定することで、任意のデータを投稿に付加することができます。

  • ステップ③|テーマファイルの編集
  • テーマファイルを編集して、カスタムフィールドの値を表示するテンプレートタグを追加します。

    これにより、カスタムフィールドの情報がフロントエンドに表示されます。

  • ステップ④|カスタムフィールドの表示確認
  • サイトの投稿やページを確認して、カスタムフィールドで追加した情報が正しく表示されているか確認します。

    表示が正しいことを確認したら、他の投稿やページにも同様にカスタムフィールドを追加できます。

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まとめ

この記事では、WordPressのカスタムフィールド(Custom Fields)について詳しく解説しました。カスタムフィールドは、投稿やページに詳細な情報を追加するための強力なツールです。具体的な利用方法や例を参考に、ぜひ活用してみてください。