このページでは、WordPressの「カスタムヘッダー(Custom Header)」について、初心者にもわかりやすく解説しています。
Table of Contents
【まずはおさらい】WordPressとは
WordPressは、ウェブサイトやブログを簡単に作成・管理できるオープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)です。プログラミングの知識がなくても、豊富なテーマやプラグインを利用して、デザインや機能を自由にカスタマイズすることができます。
WordPressの便利な機能の一つに「カスタムヘッダー(Custom Header)」があります。これにより、ウェブサイトのヘッダー部分をより個性的にカスタマイズすることができます。
カスタムヘッダー(Custom Header)とは
カスタムヘッダー(Custom Header)とは、ユーザーがウェブサイトのヘッダー部分に独自の画像やテキストを追加できる機能です。これにより、サイトのブランドイメージを強調することができます。
例えば、ロゴや背景画像を設定することで、訪問者に強い印象を与えるヘッダーを作成できます。カスタムヘッダーは、テーマの設定から簡単に追加・変更が可能です。
カスタムヘッダー(Custom Header)を理解するためのわかりやすい具体例①
例えば、旅行ブログの場合、訪問者に対して魅力的な写真をヘッダーに設定することで、ブログの雰囲気を伝えることができます。
ヘッダーに美しい風景の写真を設定することで、訪問者の興味を引き付けることができます。
カスタムヘッダー(Custom Header)を理解するためのわかりやすい具体例②
また、企業サイトの場合、企業のロゴをヘッダーに表示することで、ブランド認知度を高めることができます。
ロゴをヘッダーに配置することで、訪問者に対して企業のプロフェッショナルな印象を与えることができます。
カスタムヘッダー(Custom Header)はどんな時に使われるもの?
カスタムヘッダー(Custom Header)が実際に使われるケースについて紹介します。
利用例①
例えば、新しい商品やサービスを紹介する際に、カスタムヘッダーを使って目立たせることができます。
これにより、訪問者の注目を集め、コンバージョン率を向上させることができます。
利用例②
また、季節ごとのキャンペーンやイベントを告知するために、カスタムヘッダーを活用することもできます。
例えば、クリスマスの時期に合わせてヘッダー画像を変更することで、季節感を演出できます。
カスタムヘッダー(Custom Header)の活用方法
WordPressでカスタムヘッダー(Custom Header)を活用する方法を、ステップごとにわかりやすく紹介します。
※WordPressの導入後からの流れを解説しています。
WordPress導入方法はこちら a:hover { text-decoration: underline; }
- ステップ①|テーマカスタマイザーを開く
- ステップ②|「ヘッダー画像」を選択する
- ステップ③|画像をアップロードする
- ステップ④|画像を選択して保存する
管理画面から「外観」→「カスタマイズ」を選択します。
テーマカスタマイザーは、テーマの設定を変更するためのインターフェースです。
テーマカスタマイザーのメニューから「ヘッダー画像」を選択します。
ここでヘッダー画像をアップロードしたり、既存の画像を選択したりすることができます。
「新しい画像を追加」ボタンをクリックして、カスタムヘッダーに使用する画像をアップロードします。
画像は適切なサイズに調整され、ヘッダーに表示されます。
アップロードした画像を選択し、「保存して公開」ボタンをクリックします。
これにより、選択した画像がヘッダーに反映されます。
あわせてこれも押さえよう!
- テーマ(Theme)
- プラグイン(Plugin)
- ウィジェット(Widget)
- ショートコード(Shortcode)
- メニュー(Menu)
WordPressサイトの全体的なデザインを決定するテンプレートです。
WordPressの機能を拡張するための追加モジュールです。
サイドバーやフッターに追加できる小さなコンテンツブロックです。
簡単なコードを使ってコンテンツを追加するための機能です。
サイト内のナビゲーションを構築するためのリンク集です。
まとめ
カスタムヘッダー(Custom Header)は、WordPressサイトのヘッダー部分を簡単にカスタマイズできる機能です。独自の画像やテキストを追加することで、サイトのブランドイメージを強化し、訪問者に対して魅力的な印象を与えることができます。